こんにちは!「ネオメテオストレートを導入したけれど、薬剤選定が難しい…」「ビビリ毛にならないか不安…」とお悩みの美容師さんは多いのではないでしょうか?
今回は、ネオメテオストレートを使用した事で見えてきた「どんな髪質にも対応できる使い方と薬剤選定の極意」をわかりやすく解説します!
ネオメテオストレートでは、最初に「10.5」を使ったチェンジリンスが効果的です。これには主に3つの重要な目的があります。
履歴が明確なお客様にはドライ塗布で行くこともありますが、新規のお客様や履歴が分からない方には、このチェンジリンスが非常に重要になります。
ネオメテオの還元剤「インクライン(チオグリコール酸システアミン)」は、お客様が帰宅された後の「ストレート特有の残臭が全くない」と大好評です。
その理由は、インクラインがアンモニウムと結合させる前の「純チオ」と、塩酸塩や不純物を取り除いた「ピュアシステアミン」の混合物だからです。不純物がないため嫌な匂いが発生しません。また、チオは高いpHで動き、システアミンはpHが下がっていく過程でも効くため、幅広いpH領域でアプローチできるのも大きな強みです。 (※以前はスピエラが使われることもありましたが、酸化エラーによるビビリ毛のリスクや、髪に長く残留してしまう危険性を回避するため、現在は使われていません。)
ネオメテオストレートは、ベースとなるクリーム(10.5 / 7.0 / 4.5)に還元剤などを組み合わせて使います。
一番基準となるのがこの組み合わせです。pHが7.5まで下がるため髪への危険性が減る一方で、還元値は9まで上がるため、クセを伸ばす力は強くなります。「pHを落としながら還元値を上げる」のが非常に使いやすいポイントです。
学生さんや髪が太くしっかりしている方には、還元剤が入っている「リトーノH」を追い足し、または単体で使用してパワーアップさせます。
少しダメージのあるカラー毛などで還元不足を感じた際、残液に「アルカリブースト」を追加します。アルカリブーストには還元剤は入っていませんが、アルカリ度が15あるため、pHを上げて薬剤の働きをさらに活性化させることができます。
ネオメテオのもう一つの大きな魅力は、施術中のコントロール性の高さです。
ネオメテオストレートで失敗しないための最大のコツは、「自分が思う強さの薬剤より、1つ下の設定」からスタートすることです。
まずは「10.5+インクライン20%」などで安全に塗布し、テストをしながら「後出しジャンケン」のようにリトーノHやアルカリブーストを足していくことで、ビビリ毛のリスクを劇的に下げることができます。
ぜひ今回のレシピや考え方を参考に、どんな髪質にも対応できるワンランク上のストレート技術をマスターしてくださいね!
詳しくは動画でご覧ください!
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下記よりご連絡ください。
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はじめに
こんにちは!「ネオメテオストレートを導入したけれど、薬剤選定が難しい…」「ビビリ毛にならないか不安…」とお悩みの美容師さんは多いのではないでしょうか?
今回は、ネオメテオストレートを使用した事で見えてきた「どんな髪質にも対応できる使い方と薬剤選定の極意」をわかりやすく解説します!
1. 施術の質を決める!10.5での「チェンジリンス」の重要性
ネオメテオストレートでは、最初に「10.5」を使ったチェンジリンスが効果的です。これには主に3つの重要な目的があります。
履歴が明確なお客様にはドライ塗布で行くこともありますが、新規のお客様や履歴が分からない方には、このチェンジリンスが非常に重要になります。
2. 残臭ゼロの秘密!還元剤「インクライン」の正体とは?
ネオメテオの還元剤「インクライン(チオグリコール酸システアミン)」は、お客様が帰宅された後の「ストレート特有の残臭が全くない」と大好評です。
その理由は、インクラインがアンモニウムと結合させる前の「純チオ」と、塩酸塩や不純物を取り除いた「ピュアシステアミン」の混合物だからです。不純物がないため嫌な匂いが発生しません。また、チオは高いpHで動き、システアミンはpHが下がっていく過程でも効くため、幅広いpH領域でアプローチできるのも大きな強みです。 (※以前はスピエラが使われることもありましたが、酸化エラーによるビビリ毛のリスクや、髪に長く残留してしまう危険性を回避するため、現在は使われていません。)
3. 失敗しない!ネオメテオの黄金比レシピと薬剤選定
ネオメテオストレートは、ベースとなるクリーム(10.5 / 7.0 / 4.5)に還元剤などを組み合わせて使います。
最強のベース「10.5 + インクライン20%」
一番基準となるのがこの組み合わせです。pHが7.5まで下がるため髪への危険性が減る一方で、還元値は9まで上がるため、クセを伸ばす力は強くなります。「pHを落としながら還元値を上げる」のが非常に使いやすいポイントです。
クセ強・健康毛には「リトーノH」を追加
学生さんや髪が太くしっかりしている方には、還元剤が入っている「リトーノH」を追い足し、または単体で使用してパワーアップさせます。
カラー毛・普通毛には「アルカリブースト」
少しダメージのあるカラー毛などで還元不足を感じた際、残液に「アルカリブースト」を追加します。アルカリブーストには還元剤は入っていませんが、アルカリ度が15あるため、pHを上げて薬剤の働きをさらに活性化させることができます。
4. 危険を回避する「スロー」と「ストップ」のテクニック
ネオメテオのもう一つの大きな魅力は、施術中のコントロール性の高さです。
まとめ:成功の秘訣は「1つ下の薬剤選定」から!
ネオメテオストレートで失敗しないための最大のコツは、「自分が思う強さの薬剤より、1つ下の設定」からスタートすることです。
まずは「10.5+インクライン20%」などで安全に塗布し、テストをしながら「後出しジャンケン」のようにリトーノHやアルカリブーストを足していくことで、ビビリ毛のリスクを劇的に下げることができます。
ぜひ今回のレシピや考え方を参考に、どんな髪質にも対応できるワンランク上のストレート技術をマスターしてくださいね!
詳しくは動画でご覧ください!
YOUTUBE
お問い合わせ・予約は
下記よりご連絡ください。
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